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Q.

柔道整復師とはどんな職業ですか?

A.

柔道整復師とは、古くから一般に親しまれ信頼されております「ほねつぎ師」「接骨師」のことで、 昭和22年厚生省令によって新たに柔道整復師と呼ばれるようになりました。これは、一般の医師や歯科医師と同様に社会的地位を与えられており、 国家試験に合格することではじめて免許が与えられる国家資格(ライセンス)です。開業権があり各種健康保険の取り扱いができるため独立開業して生計を営むことができるのが特徴です。 また運動器リハビリテーションのスタッフとして病院、医院などへも勤務もできます。
スポーツトレーナーという国家資格はわが国にはなく、近代的医療技術を身に付けた医療資格者として、スポーツの分野でもトレーナーとして重宝がられる職業です。高齢化社会に伴って創設された介護保険制度でも、介護支援専門員(ケアマネージャー)の受験資格のある職種のひとつでもあり、柔道整復師の資格があれば機能訓練指導員として予防介護等に活躍している次世代にも有望な職業といえます。

Q.

大学の柔整師養成過程とどこが違うのですか?

A.

柔道整復師の資格は3年制の専門学校を卒業して取得しても同じ資格です。患者様に接する職業ですので臨床経験がその後の腕を左右します。実務教育や卒後研修(修行)の有無や質によって大きく違ってくるといえます。本校では、卒業してからすぐに役に立つ専門学校ならではの実学を教え、臨床経験豊かな講師陣から直接生の体験が聞けるよう配慮した少人数教育を行っています。国家試験合格率も柔道整復師指向の学生が多いため専門学校卒業者の方が一般に高いようです。

Q.

整体(整体院)と柔道整復(接骨院)の違いをご存知ですか?

A.

接骨院と整体院は全く違います。柔整は「医療」、整体は「民間療法」です。 カイロやエステも民間療法(リラクゼーションの一種)になります。 つまり、接骨院の先生は国によってその知識と技術が認められているのです。
整体という職業は資格制度が確立されていません。整体院の先生になるための(法律上の)資格はありませんが、接骨院の先生になるためには柔道整復師の国家資格が必要です。正しい知識の裏づけによる技術を要する職業の多くは国家資格を必要とします。国家資格の有無は正しい知識の証でもあるわけです。 柔道整復師の業務は法的に認められた業務独占資格です。

Q.

業務独占とは?

A.

特定の業務に際して資格を取得している者のみが従事可能であり、資格がなければその業務を行ったり名乗ることが禁止されています。医師や歯科医師以外の者がその資格を名乗れないのと同じことです。 しかし整体の資格は独占資格ではないため、極論すれば逆に無資格であるのに(国家資格でないのに)整体師と名乗ったり整体院を開業したり整体師を名乗ることも可能になってしまいます。(資格がなくても生活権や職業選択の自由があるため自由に開業することができるようです。) ですがこれは、施術行為を受ける立場では大変怖いことです。



Q.

北信越柔整専門学校の特色は何ですか?

A.

専門学校ならではの実学を教えています。大学に進学しなくても柔道整復師の資格は3年間で取得できます。専門学校ならではの実際の現場で役に立つ臨床柔道整復学が身につきます。
また本校は、整形外科病院を母体に設立され、隣接地の付属医院で臨床実習や卒後研修が受けられます。専任(常勤)教官は付属医院で研修した臨床経験豊かな生え抜きの柔道整復師の教官ばかりで、全国無比の専任教官数を誇っています。このため1教官につき学生5-6人の小グループ実習など、きめ細かな実業教育を行い、成果(高い国家試験率)もあげています。基礎医学や臨床医学の講義は近隣の医学部や医科大学から 斯界のオーソリティ(医師)に依頼しており、ベテランの講師陣から日進月歩の医学をわかりやすく講義していただいております。
北陸地方での本校出身者の比率も高く、同窓会と共催で卒後研修のための学術研修会を行い、縦横のつながりを持てる同窓会活動も盛んで、卒後も同窓会支部単位での勉強会も行われています。



Q.

修業年限、定員について

A.

本校の修業年限、定員については、次のように定めてあります。

  • 昼間部 柔整科 3ヵ年 90人(1学年30人)
  • 夜間部 柔整科 3ヵ年 90人(1学年30人)



Q.

入学資格について

A.

本校の入学資格は下記のとおりです。

  • 高等学校を卒業、または卒業見込みのもの。
  • 法令により1と同等以上の学力があると認められる者。 であって、勉学及び柔道の授業に支障のない者。



Q.

受験ならびに入学書類について

A.

1.受験に要するもの(募集要項参照)
  入学願書 1部
  卒業証明書(または卒業見込み証明書) 1部
  調査書(または成績証明書) 1部
  健康診断書 1部
  柔道経歴書(柔道経験者のみ) 1部
  推薦書(推薦入試) 1部
  志望理由書(社会人入試、特別入試) 1部
2.入学時(4月)に要するもの
  誓約書 1部
  戸籍抄本 1部


Q.

入学試験について

A.

一般入試では、筆記試験(国語)、体育試験(柔道または運動能力)、面接試験を行い、提出された 書類選考とあわせて決定します。AO入試、推薦入試、社会人入試制度もあります。



Q.

柔道はまったくの初心者でも大丈夫ですか?

A.

柔道整復師のルーツは戦国時代にさかのぼります。昭和22年に現在の柔道整復師が法制化された際にも、柔道家が骨折脱臼の整復をしていたという歴史的経過から整復師の上に「柔道」という名前が残されました。柔道未経験者でもやっていけるかどうかを心配される人がいますが、入学後、熟練した教員が通常の授業の中で指導しますから初心者でも安心です。将来柔道整復師の名に恥じないよう、在学中3年間で黒帯を取得できるよう指導しています。ただし、身体の虚弱な方は不適当です
文部科学省の諮問機関の中央教育審議会によると平成23年から中学校で武道が選択制から必修化されるようですが、設備面で手軽にできることやオリンピック等で女子にも普及していることから、全国で数ある武道の中から柔道が選択される可能性が高いようです。現在柔道教員が不足しており、3段以上の有段者が有資格者になるといわれ柔道整復師の中に有資格者が多いといわれています。



Q.

女性で困る点はありますか?

A.

女性も大歓迎です。柔道のイメージが強いせいか男性が多い業界ですが、女性が特に不利になることはありません。オリンピックでの女子選手の活躍もあり女子柔道の競技人口も増え、柔道整復師への関心も高まっています。将来、女性の職業としても独立開業して自立できる点、女性アスリートの増加により女性患者専門の女性柔道整復師が必要とされてくる、などの点で、大いに有望な分野です。なお近年女性の志願者は増加しています。



Q.

入学後も、今の仕事を続けながら学校に通えますか?

A.

可能です。本校には社会人や再進学の方にも適した、17:30から始業の夜間部があります。また、3年次の臨床実習は毎週水曜日に集中的に効率的に行いますので夜間部でもしっかり学ぶことができます。 ただし昼間に登校しないといけない日もありますのである程度、時間、休暇の融通のきく仕事に限ります。



Q.

学生寮はありますか?

A.

あります。学校近くに男子寮(ワンルームマンション)、女子寮(コーポ)がありますので県外からの入学も大歓迎です。



Q.

授業科目について

A.

本校の授業科目は次のとおりです。
基礎分野  
●科学的思考の基盤 ・人間と生活 ・ 心理学 ・法学 ・生物学 ・ドイツ語 ・保健体育(柔道を含む)

専門基礎分野  
●人体の構造と機能 ・解剖学 ・生理学 ・運動学  
●疾病と障害 ・病理学概論 ・一般臨床医学 ・外科学概論 ・整形外科学 ・衛生学、公衆衛生学 
・リハビリテーション医学  
●保健医療福祉と柔道整復の理念 ・関係法規 ・医学史 ・柔道

専門分野   
●柔道整復理論(総論)・柔道整復理論(各論)・柔道整復実技(臨床実習を含む)



Q.

在学中の学費について

A.

学費は次のとおりであります。

  入学時 2年次 3年次
入学金 500,000円    
授業料 年額 750,000円 年額 750,000円 年額 750,000円
実習費 年額 170,000円 年額 170,000円 年額 170,000円
施設費 年額 170,000円 年額 170,000円 年額 170,000円

上記のほか教科書など約100,000円が必要です。既納の入学検定料,入学金は、理由のいかんにかかわらず、返却はいたしません。
入学手続時入学金を納入してください。授業料、実習費、施設費、教科書代等の学費は4月30日が納入期限です(授業料等は3月31日までに入学辞退の申し出があった場合にのみ返却いたします。ただしAO入試,推薦入試,社会人入試の場合は本校専願が条件ですので返却いたしません。入学金は理由のいかんにかかわらず返却いたしません。)。入学金、授業料等の返却の扱いについては、最近の最高裁の入学金等に関する判例に基づいています。
学費分納を希望する場合は、入学手続時に申し出ること。



Q.

奨学金について

A.

本校では、日本学生支援機構奨学金があり、
学業成績および所得などの基準を満たせば貸与を受けることができます。

貸与月額
種  類 第1種奨学金 無利子
  第2種奨学金 有利子
  第1種奨学金 約5万円
  第2種奨学金 3万、5万、8万、12万円

日本政策金融公庫(旧国民生活金融公庫、申込は個々で行ってください)

融 資 額 一人につき300万円以内 
返済期間 15年以内
据置期間 在学期間内で元金のご返済を据え置くことができます
利  率 年2.5%(平成21年5月11日現在)


Q.

卒業すれば国家資格が取れるの?

A.

柔道整復師国家試験に合格しなければなりませんが、在学中まじめに勉強に取り組んでいれば大丈夫です。本校は学校教育法や柔道整復師に関する法令に基づき、厚生労働大臣の認可を受け設立された学校です。本校を卒業すると、文部科学大臣告示により専門士(医療専門課程)の称号が付与され、柔道整復師国家試験の受験資格が与えられます。



Q.

研究生とはどんな制度か

A.

資格 
1.医師、柔道整復師の資格を有するもの    
2.本校卒業生    
3.その他本校において斯道の研究発展に尽力すると思われるもの を研究生として随時聴講と研究室・図書館利用の便宜を図り、柔道整復師の学術技能の 向上発展を志向するものです。 また、年々本校を巣立つ卒業生との親睦を図り、互いに医療の連携をはかることができます。 なお、他校出身者であっても、本校の同窓会(北光会)へ入会の資格が与えられ入会後は 毎年行われる学術研修会へ参加が出来ます。



Q.

卒業後の研修について

A.

資格を手にしてもすぐ開業することは難しいと思います。医師が一人前になって開業するまで10年はかかると言われていますが、柔道整復師の場合はどうでしょうか。本校では卒後5年程度修行してから開業することをすすめています。卒業生が一人前の柔道整復師として自立できるよう、病院や接骨院などで柔道整復の実技を研修するように取り計らっています。



Q.

卒後臨床研修制度について

A.

卒後臨床研修は、柔道整復師が医療人としての人格を涵養すると共に、外傷等に適切に対応できるよう、基本的な柔整療法能力(態度、基本的知識、技能)を身につけるため必要なことです。平成16年度から厚生労働省主導で医師卒後臨床研修制度が開始されたのに伴い、平成17年度から(医師・歯科医師に次いで3番目)柔道整復師度卒後臨床研修制度が開始されました(卒後1年間の研修を受けると修了証が発行されます)。本制度の医療人研修講座(講義4日間)は全国一斉に施行され、北信越地区では例年本校が会場になって行われています。



Q.

就職状況はどのようになっていますか?

A.

卒業後、国家試験に合格すれば独立して開業することができます。本校に病・医院や接骨院からの求人票が多数来ており、就職率はほぼ100%です。また病院などに研修・ 就職を希望する者のために、ハローワーク等を通じても、紹介しています。 ただし、開業は病院や接骨院にて一定期間研修してからの開業をお勧めしています。



Q.

開業後の見通しが気になります。

A.

柔道整復師は、骨折・脱臼、打撲、捻挫、挫傷などの外傷について健康保険、労災、交通事故の賠償保険などの取り扱いができるため、開業した場合、生活の安定が見込めます。 古くは「ほねつぎ」と言われた職業ですが、昭和22年にすでに厚生省令によって柔道整復師と認められ、他の一般医師や歯科医師と同様に社会的地位を確保されています。



Q.

国家資格を心配される方へ

A.

試験はどうか」と心配される方があるかと思いますが、在学中まじめに勉学に 取り組んでいれば充分力がつきます。目標に向かっての意欲を持ち続けることが大切です。



Q.

卒業生の動向が気になります。

A.

昭和49年から本年まで、柔道整復師試験には、その殆どが優秀な成績で合格し、それぞれ、整形外科病院や接骨院に就職し、また、約1,400名以上の卒業生が全国各地で独立開業して社会に貢献しています。なお、現在まで第37回卒業生2,200余名を社会に送り出し各地域で、接骨院等開業し、各地の病院、医院等で活躍しております。



Q.

夜間部を希望される方へ

A.

17:30から始業。効率よく時間を配し、社会人や再進学の人にも適したコースです。3年次の臨床実習は毎週水曜日に週1回集中的に効率的に行っています。教員資格のある卒業生の接骨院で将来の開業に役立つ現場も見学できます。また、アルバイトを希望される方は、上記のことをご承知ください。 なお、医療機関(病院、医院、接骨院、鍼灸院)のアルバイトは、学校の承認が必要です。(アルバイトの承認事項は昼間部学生も同じ)



Q.

オープンキャンパスはいつ行っていますか?

A.

オープンキャンパスは夏休み中に行います。実技体験(テーピングや包帯のしかた)などの職業体験、入試や学校生活についての相談会を行います。また学校見学は上記期間に限らず随時行っています。平日は9:00〜17:00、土曜日は午前中にお越しください。なお、行事の為、休校の場合がありますのでご連絡の上お越しください。 ※日曜日、祝祭日は休みです。